- 完全予約制・待ち時間ゼロを目指します
- トリガーポイント鍼治療にて、症状の根本へのアプローチを目指します
- 鍼独特の「ズーンと響く感覚」を大切にし、自律神経の調整を促します
- 一人一人に合わせた刺激量で、無理のない施術を心掛けます
- 栄養・睡眠・運動など健康に関する日常生活でのアドバイスも致します
このようなご症状はございませんか?
自律神経の乱れ(不定愁訴)
「不定愁訴(ふていしゅうそ)」とは、検査をしても原因がはっきりしないのに、不調が続く状態のことを指します。
「年齢のせいかな」「気のせいかな」と見過ごされがちですが、日常生活に大きな影響を与えることがあります。
不定愁訴の代表的な症状(例)
● 全身症状
倦怠感(疲れやすい)、体がだるい、眠れない/眠りが浅い、動悸・息切れ、微熱が続く、冷え、のぼせ など
● 頭部・感覚系
頭痛、頭重感、めまい・ふらつき、耳鳴り、耳の閉塞感、目の疲れ・かすみ目 など
● 消化器系
食欲不振、胃の不快感・胃もたれ、吐き気、便秘や下痢を繰り返す、腹部の張り など
● 筋骨格系
肩こり、腰痛、手足のしびれ、関節痛 など
● 精神神経系
イライラ、不安感、集中力低下、気分の落ち込み など
このように、不定愁訴は心身にさまざまな症状として現れます。背景には 自律神経の乱れが関わっていることも多く、鍼治療はそのバランスを整えるために選ばれることがあります。
「検査では異常がないのに不調が続く…」と感じるときは、鍼治療が体を整えるきっかけになるかもしれません。
頭痛(偏頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛など)
「頭痛」とひとことで言っても、その原因や感じ方は人によって異なります。
多くの場合、筋肉の緊張や血流の滞り、自律神経の乱れが複雑に関わって起こります。
当院では、ただ痛みを抑えるのではなく、痛みの部位と関係の深い筋肉やトリガーポイントに着目して施術を行っています。
筋肉とトリガーポイントの関係(例)
- 後頭部の痛み
→ 首の奥にある「頭半棘筋」にトリガーポイントができると、後頭部に痛みを感じることがあります。 - こめかみ・目の周りの痛み
→ 「胸鎖乳突筋」や「側頭筋」のトリガーポイントが、こめかみや目の周囲へ痛みを広げることがあります。 - 目の奥の重苦しい痛み
→ 「後頭下筋群」のトリガーポイントが、奥に響くような頭痛につながることもあります。
このように、どの筋肉にトリガーポイントがあるかによって、現れる症状は大きく変わります。
当院では、丁寧な触診と鍼治療を通じて、症状に応じたトリガーポイントを見極め、しっかりとアプローチします。
薬に頼っても繰り返す慢性的な頭痛や、原因がはっきりしない頭痛でお悩みの方も、お気軽にご相談ください。
めまい・耳鳴り
「めまい」や「耳鳴り」は、複数の要因が重なって起こることが多い症状です。
特に首・肩の筋緊張(トリガーポイント)と自律神経の乱れが関与しやすく、検査で異常が見つからない場合でも不快感が続くことがあります。
関連する要因の例
● 筋肉の緊張(トリガーポイント)
首の「胸鎖乳突筋」や「肩甲挙筋」「後頭下筋群」にトリガーポイントが形成されると、平衡感覚の違和感や耳の周囲の不快感につながることがあります。
● 自律神経の乱れ
自律神経のバランスが崩れると、血流や内耳の働きが不安定になり、めまいや耳鳴りの一因となることがあります。
● 生活要因
睡眠不足・長時間の同一姿勢・ストレス・眼精疲労・季節の変わり目などで症状が強まるケースも少なくありません。
当院の考え方
症状の出方(回転性のめまい/ふらつき、片側・両側の耳鳴り など)や生活背景を丁寧に確認し、
首・肩の筋肉とトリガーポイント、自律神経のバランスに着目して施術方針を組み立てます。
鍼治療は、首肩の筋緊張をやわらげるとともに、自律神経の働きを整えるために選ばれることがあります。
「病院では異常なしと言われたが症状が続く」という方のケアの選択肢としてご相談ください。
受診の目安
激しい頭痛・ろれつ障害・手足の麻痺・意識障害を伴う場合、また突発的に聞こえが急に下がった場合は、まず医療機関の受診をおすすめします。
首の痛み
「首の痛み」は、筋肉の緊張・トリガーポイント、姿勢(とくに前方頭位・ストレートネック)、ストレスや作業環境など複数の要因が重なって起こりやすい症状です。
当院では、痛む場所だけでなく、関連する筋肉や姿勢バランス、自律神経の状態にも着目して施術方針を組み立てます。
首周辺の筋肉とトリガーポイントの関係(例)
● 僧帽筋(上部)
肩〜首の付け根の張り・重だるさ、後頭部の突っ張り感に関与することがあります。
● 肩甲挙筋
首を後ろに反らす・振り向く動作で痛み。肩甲骨の内側〜首筋に鋭い痛みやコリ感が出ることがあります。
● 胸鎖乳突筋(SCM)
首の前側〜側面のつっぱり感、こめかみ・目の周囲の不快感、めまい様のふらつきに関連することがあります。
● 斜角筋群
デスクワークやスマホ姿勢で緊張しやすく、首の付け根の痛みや腕〜手のしびれ感に関与する場合があります。
● 後頭下筋群
首の付け根の奥の凝り、目の奥の重い痛み、頭痛に波及することがあります。
ストレートネック(いわゆる「スマホ首」)
本来ゆるやかな前弯がある頸椎のカーブが減少し、頭が体幹より前に出た姿勢(前方頭位)になりやすい状態を指します。
長時間のスマホ・PC作業で首前面の筋が短縮し、後面の筋が過緊張となることで、首の痛み・肩こり・頭痛・目の疲れなどの不快感につながることがあります。
クロスシンドローム(上位交差症候群)とは
首・肩周りで「縮みやすい筋(胸筋群・上部僧帽筋・肩甲挙筋)」と「弱くなりやすい筋(深頸屈筋群・下部僧帽筋・前鋸筋)」が斜めに交差してアンバランスになる状態を指します。
このバランスの崩れが、前方頭位・肩甲骨の外転上方回旋を助長し、首の痛みやコリ感を慢性化させる一因になります。
当院の考え方
痛みの部位・動作痛(振り向き、上を向くと痛い 等)、生活背景(作業時間・枕の高さ)を丁寧に確認し、
関連する筋肉のトリガーポイントへの鍼治療、肩甲帯の可動性改善、深頸屈筋の働きを意識したセルフケアを組み合わせます。
鍼治療は筋緊張の緩和や自律神経に作用するため、姿勢負荷の軽減と合わせて症状の再発予防を目指します。
セルフケアの例
● デスク環境の見直し:画面の上端が目線の高さ、肘は90°、背もたれはやや後傾。
● 1時間に1〜2分のリセット:肩すくめ・肩回し、胸を開く、顎を軽く引いて後頭部を天井へ伸ばす意識。
● 就寝前:高すぎる枕は避け、顎が上がらない高さに調整。
受診の目安
交通事故・転倒などの外傷後の強い痛み、手足の脱力・進行するしびれ、発熱や激しい頭痛を伴う場合は、まず医療機関の受診をおすすめします。
肩の痛み
「肩の痛み」は、日常生活でよくみられる症状のひとつです。
西洋医学的には「五十肩(肩関節周囲炎)」とひとくくりにされることが多いですが、実際にはどの筋肉にトリガーポイント(TP)が形成されているかが痛みや可動域制限のカギになります。
また、痛みは急性期・慢性期・回復期と経過によって性質が変わり、それぞれに合った対応が必要です。
五十肩(肩関節周囲炎)の経過
● 急性期(発症〜数週間)
肩の強い痛み・夜間痛が特徴。炎症症状が強く、安静が中心になります。
この時期に無理に動かすと悪化するため、痛みを鎮めるための穏やかな施術や自律神経を整えるケアが有効です。
● 慢性期(数週間〜数か月)
炎症は落ち着くものの、動かすと強い痛みが残り、可動域が制限されます。
肩甲骨や胸椎の動きの低下、周囲筋肉のトリガーポイントが症状を長引かせる要因になります。
● 回復期(数か月〜1年)
徐々に痛みがやわらぎ、動きも改善してきます。
ただし胸椎や肩甲骨の可動性を回復させないと再発や違和感が残りやすいため、適切な施術とセルフケアが重要です。
肩の痛みに関与する筋肉とTP(例)
・棘上筋(腕を横に上げるときの痛み)
・棘下筋(外旋動作の痛み、肩後方の張り)
・三角筋(夜間痛や挙上時の鋭い痛み)
・大胸筋・小胸筋(猫背や巻き肩に伴う肩前方の痛み)
・僧帽筋・肩甲挙筋(慢性的な肩こりから広がる痛み)
これらの筋肉に形成されるトリガーポイントが、五十肩様の症状を長引かせることがあります。
姿勢・肩甲骨ポジション・胸椎可動性の重要性
猫背や巻き肩、クロスシンドロームによる姿勢不良は肩関節に過度な負担をかけます。
また、胸椎や肩甲骨の可動性が低下すると、肩だけで動かそうとして関節や筋肉に過剰なストレスが集中します。
肩甲骨は肩関節の土台となるため、正しい位置にないと肩の筋肉や関節に無理な負荷がかかり、靭帯・腱などのトラブルのリスクを高める要因にもなります。
予防のためにも、肩甲骨の安定と胸椎・肩甲帯全体の動きを取り戻すことが大切です。
当院の考え方
当院では「五十肩=一括り」ではなく、どの筋肉にトリガーポイントが形成されているかを丁寧に見極めます。
そのうえで、症状のフェーズ(急性期・慢性期・回復期)に合わせて鍼治療や可動域改善のアプローチを行い、胸椎や肩甲骨の動きも含めて全体を整えます。
こうした段階的なケアにより、肩の痛みを長引かせず、将来的なトラブルの予防にもつながることを目指します。
受診の目安
外傷(転倒・スポーツなど)での急な肩の強い痛み、夜間も眠れないほどの激痛、手の脱力やしびれを伴う場合は、まず医療機関の受診をおすすめします。
腰の痛み
「腰の痛み」は、国民の多くが経験する代表的な不調のひとつです。
腰痛の背景には、腰椎(背骨の腰の部分)のカーブ、姿勢、股関節の動き、筋肉のバランスなどが複雑に関わっています。
当院では、局所の痛みだけに注目せず、身体全体のバランスを重視して施術を行っています。
腰椎の湾曲とそれを支える筋肉
腰椎は本来「前弯」と呼ばれる緩やかな前へのカーブを持っています。
このカーブは腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)や脊柱起立筋、腹筋群などの働きで保たれています。
これらの筋肉が緊張しすぎたり弱化したりすると、腰椎のカーブが崩れ、腰への負担が増してしまいます。
股関節と腰の関係
股関節は腰椎と骨盤をつなぐ重要な関節です。
股関節の動きが硬くなると、腰で代償する動きが増え、痛みや張りを生みやすくなります。
特にデスクワークで股関節が常に屈曲位にあると腸腰筋が短縮し、腰椎の前弯が強まり、腰痛や反り腰の原因となります。
逆に股関節がうまく使えないと、腰だけで前屈・後屈を行うため負担が集中してしまいます。
クロスシンドローム(下位交差症候群)
腰痛の背景には「硬くなりやすい筋」と「弱くなりやすい筋」のアンバランスが関与することがあります。
・硬くなりやすい筋 → 腸腰筋・大腿直筋・腰部脊柱起立筋
・弱くなりやすい筋 → 大臀筋・腹筋群
この交差したアンバランスを下位交差症候群(ローワークロスシンドローム)と呼び、反り腰や猫背姿勢を助長し、慢性的な腰痛につながります。
当院の考え方
当院では、痛みのある部位だけでなく腰椎のカーブ・股関節の動き・筋肉のバランスを総合的に評価します。
腸腰筋や脊柱起立筋の過緊張を鍼治療で和らげつつ、弱くなりやすい大臀筋や腹筋群が働きやすい環境を整えることを目指します。
こうしたアプローチにより、腰の負担を減らし、再発しにくい状態づくりをサポートします。
受診の目安
排尿・排便障害を伴う腰痛、下肢の強いしびれや筋力低下、夜間も続く激しい痛みがある場合は、重大な疾患が隠れている可能性もあるため、速やかに医療機関を受診してください。
膝の痛み
「膝の痛み」と聞くと「変形しているから仕方ない」と言われ、諦めている方も少なくありません。
しかし実際には、膝の周囲の筋肉のトリガーポイント(TP)や軟部組織の硬さ、体重や足首の機能不全などが原因となっているケースも多くあります。
膝の痛みに関与する要因(例)
● 筋肉のトリガーポイント
・大腿四頭筋(膝前面の痛みや動作時の突っ張り感)
・ハムストリングス(膝裏や膝内側の痛み)
これらにTPが形成されると、膝の痛みや可動域制限の原因になります。
● 膝蓋骨周辺の軟部組織の硬さ
膝のお皿(膝蓋骨)の周囲が固まってしまうと、膝関節の動きがスムーズに行えず、痛みや違和感につながります。
● 体重の影響
体重が増えることで膝への負担は大きくなります。
しかし体重そのものだけでなく、膝周囲の筋肉が十分に機能しているかも大切なポイントです。
● 足首の機能
足首(足関節)が硬いと、歩行や階段動作で膝が代償動作を強いられ、負担が集中します。
足首の柔軟性・可動性を取り戻すことも膝のケアには欠かせません。
膝に水がたまるケース
膝に水がたまる方は「水を抜いても繰り返す」と悩まれることが多いです。
これは膝周辺の筋肉や軟部組織が摩擦を起こし炎症が続いていることが原因のひとつと考えられます。
単に水を抜くだけではなく、摩擦を減らすために周囲の筋肉や関節の動きを整えることが大切です。
繰り返さないための視点
膝の痛みは「痛みを取る」だけでは根本解決になりません。
・筋肉のTPを整える
・膝蓋骨や軟部組織の動きを回復させる
・股関節・足首を含めた下肢全体のバランスを整える
・体重管理や日常生活の工夫を取り入れる
これらを組み合わせることで、膝にかかる負担を軽減し、痛みを繰り返さない状態を目指せます。
当院の考え方
当院では「変形しているから痛い」と一括りにせず、筋肉・軟部組織・関節の動きを丁寧に評価します。
鍼治療で筋緊張やTPを和らげ、膝だけでなく股関節・足首も含めた動きを整えることで、負担を減らし再発を予防することを目指しています。
受診の目安
膝の急な腫れ・熱感、強い外傷後の痛み、膝がロックして動かない場合は、まず医療機関での受診をおすすめします。
手の痺れ
「手のしびれ」と聞くと「頚椎が悪いのでは?」と考える方が多いです。
確かに頚椎ヘルニアや変形による神経圧迫が原因となることもありますが、実際には筋肉のトリガーポイント(TP)や自律神経の乱れが関わっているケースも少なくありません。
一般的な病院での対応
病院では薬の処方、牽引、理学療法士による電気治療やマッサージが行われることが多いです。
しかし、これらは外側からのアプローチが中心であり、深部の筋肉に直接アプローチすることは難しいのが現状です。
筋肉とトリガーポイントの関与(例)
鍼治療では、頚部の深い筋肉や肩周囲のTPに直接アプローチが可能です。
・棘下筋にTPができると、腕の外側に痛みやしびれ感を広げることがあります。
・頚部の深層筋(斜角筋群、頚長筋など)にTPがあると、頚椎から出る神経が過敏になり、手のしびれを助長します。
このように「どの筋肉にトリガーポイントがあるか」を見極めることが改善のカギとなります。
胸郭出口症候群
鎖骨の下や胸の出口部分で神経や血管が圧迫され、手や腕にしびれ・冷感が出ることがあります。
胸鎖乳突筋・斜角筋群・小胸筋などの緊張が関わりやすく、これらの筋肉を整えることで症状の改善が期待できます。
自律神経との関わり
あまり知られていませんが、手のしびれは自律神経の乱れによって出るケースもあります。
血流が不安定になったり、神経伝達が過敏になったりすることで、しびれ感が生じることがあります。
鍼治療は自律神経を整える作用もあるため、このタイプのしびれにも適したアプローチとなります。
当院の考え方
手のしびれは「頚椎だけが原因」とは限らず、筋肉・神経・血流・自律神経など多方面の要因が絡んでいます。
当院では、どの動作でしびれが出るかを丁寧に確認し、深層筋や肩周囲のTP、自律神経のバランスに着目して施術を行います。
外側からでは届きにくいポイントに直接アプローチできるのは、鍼治療の大きな特長です。
受診の目安
急に手の力が入らなくなった、進行する麻痺や感覚鈍麻がある場合は、重大な疾患の可能性もあるため、速やかに医療機関の受診をおすすめします。
足の痺れ
「足のしびれ」と聞くと「坐骨神経痛ですね」と言われることがよくあります。
しかし実際には坐骨神経痛は診断名ではなく、腰やお尻から足にかけてのしびれ・痛みをまとめた総称です。
腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などが原因で神経が刺激される場合もありますが、本当の意味での「坐骨神経痛」の方は実は多くありません。
梨状筋症候群
お尻の奥にある梨状筋の下を坐骨神経が通っており、この筋肉が緊張して神経を圧迫すると、足にしびれや痛みが広がることがあります。
「坐骨神経痛」と診断されていても、実際はこの梨状筋や殿部の筋肉の緊張が主な原因であるケースも少なくありません。
しびれに関与する筋肉とTP(例)
坐骨神経そのものではなく、殿部や下肢の筋肉にできたトリガーポイント(TP)がしびれ感を生み出すことも多くあります。
・大殿筋(お尻全体の重だるさ、下肢への関連痛)
・中殿筋(側面から足外側へのしびれ)
・小殿筋(ふくらはぎ〜足首へのしびれ感)
・大腿筋膜張筋(太ももの外側の張り・しびれ)
・梨状筋(お尻から太もも後面のしびれ)
・ハムストリングス(太もも裏の突っ張りやしびれ)
・腰方形筋・多裂筋(腰から殿部にかけての違和感)
これらのTPを見極めることが、改善への重要なポイントとなります。
当院の考え方
「足のしびれ=坐骨神経痛」とひとくくりにせず、筋肉・神経・血流のどこに問題があるかを丁寧に評価します。
鍼治療は深部の筋肉(梨状筋・小殿筋など)に直接アプローチできるため、外からのマッサージでは届きにくい部分に対応できるのが特長です。
また、どの動作でしびれが出やすいか(歩行・座位・前屈など)を確認し、再発を予防するための姿勢や生活動作の工夫も大切にしています。
受診の目安
排尿・排便障害を伴うしびれ、急速に進行する筋力低下や麻痺がある場合は、重大な疾患が隠れている可能性があるため、速やかに医療機関を受診してください。
症例報告
初診時ご来院から施術までの流れ
初めての方には問診票をご記入いただきます。症状やお困りのことをご自由にお書きください。
現在の症状や生活習慣について詳しくお伺いし、原因を一緒に探っていきます。
姿勢や動きの確認、必要に応じて触診を行い、痛みや不調の背景を丁寧に確認します。
施術ベッドに移動いただきリラックスできるよう準備を整えます。必要に応じて着替えもご用意しています。
痛みの原因となる筋肉やトリガーポイント、自律神経のバランスにアプローチします。刺激は最小限に抑え、初めての方でも安心して受けられるよう配慮しています。
施術後の身体の状態をご説明し、日常生活での注意点や簡単なセルフケア方法をお伝えします。
症状の改善に合わせて次回の施術計画をご提案します。無理な通院を強制することはありませんのでご安心ください。
ご挨拶

はじめまして。
日野駅前やまぐち鍼治療院 院長の山口成祐(やまぐちじょうすけ)です。
この度は当院HPをご覧いただきありがとうございます。
私はこれまで肩こりや腰痛、手足のしびれなど「どこへ行っても良くならなかった」と悩む方と多く向き合ってきました。
鍼治療は、表面的なマッサージでは届かない筋肉の深部や、自律神経の乱れにもアプローチできる方法です。
症状を一時的に抑えるだけではなく、原因にしっかり向き合い、身体を根本から整えることを大切にしています。
「痛みや不調を気にせず生活したい」「もう一度やりたいことを楽しみたい」――そんな思いを叶えられるよう、日々の施術に取り組んでいます。
JR中央線日野駅すぐの立地で、どなたでも気軽に安心して通える治療院を目指しています。
よくあるご質問
Q,鍼は痛くないですか?
鍼は髪の毛ほどの細さで、痛みをほとんど感じない方がほとんどです。時々チクッと刺すような痛みが出ることはありますが、一瞬で終わる程度ですのでご安心ください。ポイントに当たることで「ズーン」と奥に響く心地よいが広がります。刺激が苦手な方にはより細い鍼、ソフトな手法で治療いたしますのでご安心ください。
Q,どのような服装で行けばいいですか?
基本的には動きやすい服装であれば問題ありません。
必要によって、当院で施術着や短パンをご用意しておりますのでご安心ください。
Q,予約は必要ですか?
はい、当院は完全予約制となっております。事前にLINEまたはお電話にてご予約いただければと思います。
当日の空きがあればご案内も可能ですのでまずはお気軽にお問い合わせください。
保険は使えますか?
いいえ、使えません。
保険を使う治療は制限も多く十分な施術ができないため、根本系善を目的に自費での施術をさせていただいております。
アクセス
電車でお越しの方
JR中央線「日野駅」より徒歩2分。
駅改札を出て左(北口側)へ進み、「まねきねこ」の看板二つ隣のシルバーアロービル【4階】です。
1階に「日野駅前薬局」がございます。
お車でお越しの方
当院専用の駐車場はございません。
お近くのコインパーキング(シルバーアロービル周辺に複数あり)をご利用ください。
最寄りの駐車場からは駐車場から徒歩1分でお越しいただけます。