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【症例報告】20代男性|パニック発作による息苦しさと首コリとの意外な関係。新幹線などの閉鎖空間も克服

■主訴:突然の動悸・息苦しさ(パニック症状)と強い首コリ

■問診・検査
1年ほど前に突然発症した動悸と過呼吸をきっかけに、新幹線や映画館などの「閉鎖的な空間」で強い緊張を感じるようになってしまったとのことでした。

数年前から呼吸が深く吸えない感覚があった。
今の職場(長時間のデスクワーク)に就職して5年ほど経つが、パソコンと向き合う時間が長く首こりの自覚も強い。

「また発作が来るかもしれない」という不安から、日常のちょっとした移動さえもストレスになり心療内科を受診。
薬を処方されましたが期待していたほどの改善は見られず、当院にご来院されました。

詳しくお話を伺い、視診と触診を行うと以下の特徴が見られました。

・過剰な皮脂分泌も確認され、常に交感神経が過緊張の状態
→皮脂の過剰分泌も、身体が上手くリラックスできていない一つの指標です

・デスクワークによる深刻な首コリ
→首の付け根から横にかけての強い張り

・頚部から背中にかけての強い浮腫
→首周辺にむくみがあるのは、血液やリンパだけではなく自律神経の働きが低下しているサインでもあります

・呼吸が浅く、肋骨の可動も少ない
→肋骨の可動が少ないということは、物理的に空気が入りにくく呼吸がしづらくて当然です

当院の考察として、**「頚部骨格筋のトリガーポイントが原因による自律神経の乱れ」**がパニック症状の根本原因であると判断しました。首の緊張が強いほど呼吸は浅くなり、パニック症状を引き起こしやすいです。
*トリガーポイントとは、症状の引き金となる【筋肉のコリ】のことをいいます。
(以下TP)


■治療方針
今回の治療では、以下の3点を中心にアプローチしました。

1. パニック症状と直接関わりのある筋肉(後頭下筋群・胸鎖乳突筋)のTP治療
→これら骨格筋のTPが自律神経を乱し、メンタル系のご症状を発症します。

2. 交感神経の緊張抑制と副交感神経の活性化
→鍼のズーンとした響きにより、交感神経の過緊張を緩和させます。

3.その他短縮した筋肉を緩め、弛緩した筋肉を活性化
→姿勢改善により、症状改善後の再発防止が期待できます。

日野駅前やまぐち鍼治療院による自律神経と関わりの深い「後頭下筋群」の解説図。パニック症状や息苦しさの原因となる首の深層筋肉。
目の奥の痛み、不眠、メンタル系の不調など様々な症状と関連があります
パニック症状や動悸に関連する首の筋肉「胸鎖乳突筋」のトリガーポイント解説。日野市で自律神経を整える鍼灸治療のポイント。
目の周りの痛み、喉の痛みや異物感、めまい、耳鳴りなどなど…



■治療の経過

1回目: 施術直後から「呼吸がしやすくなった」と実感。

3回目(10日後): 仕事中のストレスによる緊張が軽減。頭の重さが和らいできました。

5回目(22日後): 不安だった新幹線にも問題なく乗車。 パニック症状が出ることなく、落ち着いて過ごせるようになりました。


■パニック症状・息苦しさでお悩みの方へ
パニック症状や原因不明の息苦しさの背景には、自分では気づきにくい「首のコリ」「身体の緊張」が隠れていることが多々あります。
薬を飲んでいるけれど改善が見られない、あるいは「身体から根本的に整えたい」とお考えの方は、ぜひ一度日野駅前やまぐち鍼治療院へご相談ください。
鍼治療により自律神経が安定することで、改善の糸口が見つかるケースも数多くあります。
このような不定愁訴の治療を行う際は、しっかりとお話を伺いながら治療を行うことも重要です。
何が原因となっているのかをしっかりと突き止め、根本改善へのお手伝いができればと思います。

 初めての方へ|当院の治療の考え方

【日野駅前やまぐち鍼治療院は、下記地域の方にご来院いただいています】
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