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40代男性|歩くのも辛い「肉離れ」に鍼治療が効く理由。早期回復と再発予防のポイント

■患者様情報

• 40代男性
• ご職業:肉体労働(現場仕事)


■主訴:ふくらはぎの激痛(肉離れ)による歩行困難


■問診・検査

昨日、仕事中にバランスを崩し左ふくらはぎに激しい痛みを感じたとのこと。


来院時は歩行が困難なほどの痛みが出ており、「仕事に支障が出るので、とにかく早く治したい」とのご相談いただきました。
特に筋が伸長したとき(ストレッチがかかるとき)に痛みが増強する。

鍼治療の経験があるご家族の勧めで、当院にご来院されました。

視診・触診の結果:
・患部に軽度の熱感を確認
・軽度の陥凹を確認
・腓腹筋内側(ふくらはぎの内側)に顕著な圧痛点(トリガーポイント)を確認

当院の考察として、受傷直後の急性期ではあるものの「外傷によるトリガーポイントの活性化」と判断し治療を行いました。

日野駅前やまぐち鍼治療院が解説する肉離れ重症度。
肉離れの8割は「腓腹筋内側頭」で起きる。1度損傷・2度損傷・3度損傷。整形外科受診の目安。




■治療方針

肉離れの初期対応は、一般的にRICE処置(安静・冷却・圧迫・挙上)が基本です。
当院ではそれらを踏まえ、以下の3点を中心にアプローチしました。

1. 消炎鎮痛を目的とした鍼治療 患部周辺の血流を改善し、痛み物質の排出を促します。
2. トリガーポイント療法痛みの局所へ鍼治療を行います。患部に響く痛みはありますが、疼痛閾値が上がることで歩行時の痛みが緩和されます。
3. 早期回復のサポート 鍼刺激により組織の修復力を高め、仕事復帰までの期間を短縮させます。


■治療の経過

1回目: 施術直後、痛みが大幅に軽減。歩行時の「足を引きずる動作」がスムーズに。
3回目(5日後): 腫れと熱感が消失。日常生活に支障がないレベルまで回復。
経過観察: 柔軟性を取り戻すためのストレッチ指導を行い、再発しにくい身体作りへ。


■肉離れを「早く治したい」方へ

肉離れは「放っておけば治る」と思われがちですが、適切に処置をしないと筋肉が硬い状態が残り、再発のリスクが高まります。
特に40代以降の方は、筋肉の柔軟性が低下しやすいため注意が必要です。

「仕事に早く復帰したい」「再発が不安」とお悩みの方は、ぜひ一度、日野駅前やまぐち鍼治療院へご相談ください。
保存療法しか手段がないと思われがちですが、実は鍼治療で早期改善が見込める症状の一つです。

TPの活性化を緩和させることで、修復プロセスを早めることが可能です。